2020年12月5日2020年12月5日スキンケアの基礎知識,美容コラム
スキンケアの一つ、たるみについて
スキンケアの一つ、たるみについて
本日は、スキンケアの一つ、たるみについてお伝えします。
たるみは、シワと同様、老化や紫外線の影響などで、
肌の弾力を保つ真皮の構造が崩れ、弾力が低下することで起こります。
また、表情筋の衰えによって肌を支えきれずに、
たるみが発生してしまうケースもあります。
たるみが目立つ部位は、次の通りです。
頬…皮膚を支えているコラーゲンが減少するために生じる
ほうれい線…シワのひとつとして考えられますが、大きな原因は、頬の厚い
脂肪を筋肉が支えきれなくなること。
そして頬のたるみによって毛穴がつながって見えること
二重アゴ…頬からアゴにかけての脂肪がたるみ、
皮膚が支えられなくなってできる。
リンパの流れの滞りが原因になることもある。
涙袋…目元の皮ふは元々薄く、涙袋は、その皮膚が目のまわりの脂肪を
支えきれなくなってたるむことで起きる。眼輪筋の衰えも原因
たるみのケアは、基本的にシワと同じです。
スキンケア化粧品は、シワと同様に保湿やコラーゲン生成を促す成分を
配合したものを選びましょう。
また、表情筋を鍛えるマッサージ、血行を促進するマッサージ、美顔器など
によって肌の代謝を活性化することも、肌のコラーゲン生成を促し効果的です。
紫外線予防もしっかり行いましょう。
なお、肌の老化の原因のひとつに「活性酸素」が挙げられます。
体内で過剰に発生した活性酸素は、細胞を老化させるなど、
さまざまな不具合を体に生じさせるのです。
また、その過剰な活性酸素を抑える体の抗酸化力は、
年齢とともに低下していきます。
そこで大切なのは、抗酸化カのある食品を摂ることです。
特に「ファイトケミカル」を含む食材を意識して摂るとよいでしょう。
ここで大切なのは、抗酸化力のある食品を摂ることです。
特に「ファイトケミカル」を含む食材を意識して摂るとよいでしょう
ファイトケミカルは、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分に含まれる
化学物質で、果物の皮などに多く含まれ、高い抗酸化作用が期待されています。
また、ファイトケミカルは、その種類によって抗酸化作用以外の効果も期待できます。
下記に、得に肌によいファイトケミカルを挙げますので、
参考にしていただければと思います。
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