人は第一印象で90%程度判断する⁉見た目の重要性とは

人は第一印象で90%程度判断する⁉見た目の重要性とは

 

人は第一印象で、90%程度判断するといわれます。

しかも6~7秒で決まるといわれています。

特に接客業をする人にとっては第一印象が非常に重要です。

第一印象を変えるには 300 時間かかるともいわれます。

 

 

●外見はお客様の心をつかむ第一歩

外見のポイントになるのは、服装、髪型、化粧、靴などです。

アドバイザーは清潔感を出すために白っぽい服装が適しています。

しかし白い服装は汚れが目立ちますので毎日しっかり洗うことが大切です。

また、薄手の服装をしている時は下着が透けないように注意しましょう。

 

 

 

 

髪型は清潔感を出すためにしっかりとまとめることが大切です。

髪の毛は、常に外界にさらされていますので汚れが多く、その汚れた髪を触れた手で、お客様の肌に触れないようにします。

1日中髪の毛を触らなくても良いような髪型が理想です。

 

化粧は派手過ぎず、地味過ぎずというのが基本です。

サロンなどではあくまでもお客様が主役で、お客様より派手になってはいけません。

しかし、美を提供するのがアドバイザーですから、ノーメイクや地味過ぎるメイクは禁物です。

また、おしゃれは足元からといわれるように、靴の汚れも常にチェックしましょう。

 

 

 

 

●態度で印象が変わる

アドバイザーは美を提供する仕事ですから、立ち振る舞い、歩き方は非常に大切です。

また、お客様がアドバイザーを判断する大きなポイントでもあります。

しっかり背筋を伸ばし、両足に均等に体重がかかるようにまっすぐ立ちましょう。

姿勢はふとした瞬間に本来の姿勢が出てしまうものです。

歩き方も大切です。がに股、内股、大股歩きは見た目が良くありません。

また靴をすりながら歩くのもやめましょう。

 

座り方は、足を組んだり、股を広げたりして座らないようにしましょう。

足を組むと性格がきつい印象を与え、生意気に見えたりもします。

股を広げるのは下品な印象を与えます。腕を組んで話をするのもやめましょう。

 

参考:日本スキンケア協会　スキンケアアドバイザー公式テキスト【しっかり学べる　スキンケア教本】

 

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著者

小野 浩二（おの こうじ）先生

エステティックコンテスト全国大会1位

一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事

日本ダイエット健康協会 理事

日本エステティック業協会（AEA）認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版

 

 

 

 

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