2024年5月7日2024年5月7日エステ王子チャンネル
サロンの独立は一人で独立・フランチャイズ・スタッフ雇用のどれがいい?
サロン独立を考える際、どのような形態が最適かは多くの人にとって大きな疑問ではないでしょうか。
独立の方法を選ぶ際には、完全にオーナーとしてビジネスに携わるのか、現場に入りオーナー兼エステティシャンとして働くのかという2つの大きな選択肢があります。
ここでは、それぞれのメリットとデメリット、またフランチャイズやスタッフの雇用に関する側面について解説します。
完全にオーナーとして運営する場合
完全にオーナーとして運営する場合、経営に集中し、現場に入らないためには、スタッフを雇用する必要が出てきます。
さらに、利益をしっかり出していかなければ、自分の所得や収益を得るのは難しいでしょう。
現場に入らずオーナー業に徹することで、経営の全体像を把握しやすくなり、戦略的な視点でビジネスを運営することができます。
しかし、スタッフの管理や採用、トレーニング、労務に関連する問題が増えるため、経営のスキルが必要です。
現場に入ってオーナー兼エステティシャンとして働く場合
現場に入ってオーナー兼エステティシャンとして働く場合、売上が直接自分の収益となるため、収入を得るのが容易です。
独立形態①一人で独立する
こちらは、自分のビジョンに基づいたサロンを経営できるメリットがあります。
自分の好きなようにサロンを運営し、お客様との直接的なコミュニケーションを大切にする方にとっては理想的な形態です。
ただし、スタッフを雇わないため業務が限られること、また経営に集中する時間が少なくなることが課題となります。
独立形態②フランチャイズ
独立の一つの形態として、フランチャイズがあります。
独立形態③スタッフを雇用する
独立する際、一人で運営するか、スタッフを雇用して事業を拡大するかは重要な決断です。
一般的にはまず一人でスタートする方が多いですが、初期資金を多めに確保し、最初からスタッフを雇用して積極的に広告を展開することで、早い段階で売上を確保できます。
多くの顧客を引き寄せられれば、収益も安定しやすいでしょう。
しかし、固定費というリスクを考慮する必要があります。
スタッフを複数雇う場合、ベッドも複数必要となり、十分な広さのスペースが求められます。
家賃や人件費がかさむため、初期からリスクがありますが、その分売上も見込めます。
一方、一人で運営する場合、ベッド1台プラスアルファの小規模なスペースで運営することが多いため、リスクが少なくなります。
スタッフへの給与も不要なため、人件費の負担も軽減され、運営のリスクは比較的少ないです。
ただし、リスクを恐れずに挑戦する起業家は情熱的に努力し、成功を収めることが多いのも事実です。
少額の資金でスタートして、売上が伸びずに事業をやめる方もいます。
どちらが優れているかは一概には言えませんが、完全オーナー業としての経営か、現場に入って働く形か、フランチャイズにするか、スタッフを雇用するかなど、独立の方法には様々な違いがあることを理解し、自分に合った道を選びましょう。
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