2024年7月8日2024年8月5日エステ王子チャンネル
【独立開業ガイド】5つのサロン形態のメリットとデメリットを徹底解説
今回は独立開業をするにあたって、どの形態がいいのかについてご紹介します。
その形態とは、店舗型、そしてマンション型、出張型、レンタルサロン、自宅サロンの5つに大きく分けることができます。
どの形態が良いというのは一概には言えませんが、今回は、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
その中で、あなたがこれから独立するにあたってどんな思いなのか、どんなサロンをやっていきたいのか、どれだけ収入を稼ぎたいのか、どんなお客様に対応していきたいのか、どんなリスクを取りたくないのかを考え、その考え方によってどの形態が良いのかが決まってくると思います。
店舗型サロンのメリットとデメリット
店舗型サロンとは、お店を構える形態です。
メリット
このスタイルの最大のメリットは、お客様からの信用を得やすいことです。
お店が大通りや商業施設、ビルの中に位置していると、多くの方が目にする機会が増え、その結果としてお客様になりやすくなります。
特に路面店や看板が目立つ場所にあるお店は、多くの人々の目に留まりやすく、集客力が向上します。
しかし、店舗型サロンにはデメリットも存在します。
デメリット
まず、店舗を構えるためには多額の初期投資が必要です。
多くの場合、スケルトンの状態から内装工事を行う必要があり、受付の設置、トイレや水回りの整備、部屋のレイアウトなど、さまざまな初期費用がかかります。
これが店舗型サロンの大きなハードルと言えるでしょう。
それでも、信用力と集客力を考慮すると、路面店の1階に位置する店舗は非常に有利な選択肢です。
お店を構えることで地域のランドマークとなり、多くの顧客を引きつける力を持つことができます。
マンション型サロンのメリットとデメリット
メリット
マンション型サロンの魅力は、比較的始めやすく、初期費用を抑えられる点にあります。
ワンルームや1LDK、2LDKなどのマンションタイプでは、内装工事がほとんど不要なため、低コストでのスタートが可能です。
しかし、この形態にはいくつかの注意点もあります。
デメリット
まず、マンションのオーナーがサロンの営業を許可しているかどうかが重要なポイントです。
理想的な物件が見つかったとしても、実際にサロンとして営業できるかどうかは事前に確認する必要があります。
新しいマンションや高級マンションなどでは、サロンの営業を禁止している場合も少なくありません。
そのため、希望に沿ったリッチな物件を見つけることが難しい場合があります。
これらの点を踏まえ、マンション型サロンを検討する際は、オーナーとの契約条件をしっかり確認し、営業可能な物件を探す努力が必要です。
それでも、初期費用を抑えられるという大きなメリットがあるため、多くのサロン開業希望者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
出張型サロンのメリットとデメリット
出張型とは店舗を持たない形態です。
メリット