美容＆スキンケア情報「脱毛による肌トラブルについて」

今回は、ワキや手、脚などのむだ毛の処理についてお伝えします。

個人で処理を行う場合、一般的には、大きく2種類あります。

・剃る

・抜く

になります。

では、それぞれの方法は、お肌にどのような影響があるのでしょうか。

・剃る

『剃る』には、電気シェーバーやT字形カミソリがあります。

電気シャーバーは、カミソリより深剃りができますが、

その分、皮膚まで傷つけることが多く、

かゆみを伴ったり、シミになることがあります。

T字型カミソリは力加減がしやすいため、

お肌が弱い方などに向いています。

カミソリは、処理後にお肌が乾燥して、かゆくなる時があります。

・抜く

『抜く』には、手抜き、テープ、家庭用脱毛器などあります。

手抜きは一本一本抜くので手間がかかります。

ワキなどを抜いていると皮膚が少しずつ硬くなるとこがあります。

また、皮膚の下に毛が埋もれた毛、いわるる「埋没毛」ができ、

そこから炎症を起こすことがあります。

テープは一度にたくさんの毛を抜くことが出来るので非常に手軽です。

しかしその分ダメージもあります。

皮膚の角質を一緒にはがすことも多いので乾燥したり、

肌トラブルが起こることが増えます。お肌の弱い人は控えた方がいいです。

家庭用電気脱毛器は、さまざまなものがありますが、皮膚を温めたり、

皮膚を押さえたりしながら行うものも多いので、

手抜きよりも肌への負担は少なくなります。

ただ、抜くことには変わりがないので、

肌トラブルの可能性はなくなりません。

いかがでしたでしょうか？

むだ毛を処理することで、

お肌へのダメージが起こることを理解していただきながら、行ってください。

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