2020年5月29日2020年5月29日美容コラム,美容と健康のアドバイス

睡眠と肥満の関係

睡眠と肥満の関係

今回は、睡眠と肥満の関係についてお伝えしていきます。

 

睡眠と肥満について下記のようなデータがあります。

コロンビア大学の研究発表です。

 

 

約1万8000人を対象にした実験では

平均睡眠時間が4時間以下の人は,

望ましいとされている平均睡眠時間7時間の人に比べて

73%も肥満になる確率が高く,

 

 

睡眠時間が5時間の人は50%,

睡眠時間が6時間の人は23%肥満になる確率が高くなるとのことです。

 

 

睡眠時間と肥満にはこんな関係があったのです。

眠りの深さや睡眠時間はすべての人が同じというわけではありませんが、

一つの参考にしてください。

 

 

適切な睡眠をしっかりととることで、成長ホルモンが分泌されるということです。

成長ホルモンは、子供の成長、お肌の成長には欠かせないとお話してきましたが、

この成長ホルモンには脂肪の燃焼効果もあるのです。

 

 

一般的な人で、適切な睡眠をとっている方では成長ホルモンによって

1日に約300キロカロリーの脂肪を燃焼するとされています。

 

 

睡眠時間が短すぎたり、眠りが浅かったりすると成長ホルモンの分泌が

少なくなりますので、しっかりと眠るようにしたいですね。

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