2020年12月3日2020年12月3日スキンケアの基礎知識,美容コラム
スキンケアの一つ、シワ対策について
スキンケアの一つ、シワ対策について
本日は、スキンケアの一つ、シワ対策についてお伝えします。
シワは、年齢とともに肌の老化が起き、肌の弾力を支えている
真皮にある「コラーゲン」や「エラスチン」が減少して、
肌の弾力が低下することでつくられています。
若いときは肌に弾力があるため、一時的にできたシワはすぐに戻りますが、
年齢を重ねるとそうはいきません。
年齢を重ねるほど、シワ対策に有効な成分(下記参照)を含んだ
アンチエイジング系の化粧品を使用し、対策を行うことがおすすめです。
また、ターンオーバーの促進や肌細胞を活性化することは、
コラーゲンやエラスチンを増加させます。
肌の代謝を促進するために定期的にエステサロンで
フェイシャルマッサージを受けるのも対策のひとつになります。
また、シワは紫外線によってもでき、
とくに肌深部まで到達するUVAの影響を受けます。
朝のスキンケアで乳液やクリームを塗ったあと、
外出前であれば日焼け止めを塗るようにしましょう。
とくに次の部位は表情のクセなどによってシワができやすいため、
注意してケアすることをおススメします。
目元…皮ふが薄く弱いうえに動きが多いため、シワになりゃすい。
また、乾燥によるシワも生じやすい
額…頭皮がたるむと額にシワができやすい
眉間…考え事、悩み事などがあるとシワができやすい
ロ元…乾燥しやすくシワになりやすい。歯肉が痩せた人はシワになりやすい
シワ対策に有効なスキンケア成分の一例
- プラセンタ
シワは乾燥からも起こるため、肌の保湿が必要不可欠。
プラセンタは、角質層の水分や皮脂・自然保湿因子の
バランスを整える働きがあり、乾燥しにくい肌へと導きます。
- コラーゲン
化粧品に含まれるコラーゲンは真皮まで届きません。
しかし、角質層にうるおいを与える保湿成分として有効です。
- セラミド
角質層のうるおい成分であるセラミド。 年齢とともに減ってゆき、
減少すると乾燥の原因になります。 セラミドを補うことで、
乾燥を防ぎ、小ジワのできにくい肌へと導きます
- レチノール
傷んだ細胞を正常に導くビタミンAの一種。 脂溶性のビタミンなので、
肌へ浸透しやすく、肌の弾力を支えるコラーゲン合成を促進してくれます。
一般的に目元のシワ対策クリームなどに使用されることが多いです
- グリセリン
アルコールの一種。高い吸収性から水分を取り込み保湿作用をもたらしたり、
肌に柔軟性を与えたりします。
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