2021年9月14日2021年9月14日美容コラム
美容液・乳液の正しい使用方法
こんにちは。
皆さん毎日のスキンケアで美容液・乳液(クリーム)を使用されますよね?
正しく使用できていますか?
間違った方法だと肌にダメージを与えてしまう恐れもあります。
今回は正しい使用方法と注意点についてご紹介します!
美容液
美容液は保湿成分や美白成分などの有効成分が豊富に含まれています。
つまり、スキンケア化粧品の中で最も重要な役割をするものです。
少量で高額のものが多いために、普段のスキンケアからはずされがちですが、
スキンケアには美容液はかかせません。
【美容液の使用方法】
1. 美容液を手のひらに適量とります。
2. 顔全体に手のひらで優しく馴染ませます。
気になる部分(特に目元)は指で丁寧に馴染ませます。
【美容液の注意点】
・浸透させようと、強くこするのは肌にダメージを与えまる。
・美容液が高価だからと、少ない量で行うのは効果的ではありません。
・Tゾーンなど皮脂分泌の多い部分は油分の与え過ぎに注意。
皮脂が詰まってニキビの原因になることもあります。
特にオイリー肌の人は注意が必要。
・何種類もの美容液を使用する場合は水っぽいものから使用しましょう。
油分の多いものは粘度が高いものが多いので、
次に塗るものの浸透を妨げることがあります。
乳液・クリーム
乳液やクリームは肌に油分を補うことを目的としています。
皮脂の分泌量が豊富な若い頃は少量で十分です。または使用しなくても良い場合もあります。
しかし、皮脂の分泌量の少ない人や、30〜40 歳を過ぎた頃からは
皮脂分泌が低下しますので乳液・クリームで油分を補いましょう。
特に目元、口元など乾燥しやすい部分は油分の補給効果の高いクリームが良いでしょう。
【乳液の使用方法】
1. 手のひらに適量をとり顔全体に優しく馴染ませていきます。
2. 目元、口元などは指先で丁寧に馴染ませます。
【クリームの使用方法】
1. 適量のクリームをとり、肌に馴染ませます。
部分的に使用するものも多く、そのような場合は指で丁寧に馴染ませます。
2. 指先で優しく押し込むように馴染ませます。
【乳液・クリームの注意点】
・浸透させようと、強くこすると肌にダメージを与えます。
・皮脂分泌の多い部分(Tゾーン)にたっぷり使用すると皮脂が詰まりニキビの原因に。
参考:「しっかり学べるスキンケア教本」
一般社団法人日本スキンケア協会
スキンケアアドバイザー資格公式テキスト
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