2022年11月22日2024年1月18日美容と健康のアドバイス
妊娠中の肥満にはどんなリスクがあるのか?
妊娠中の肥満にはどんなリスクがあるのでしょうか。
妊娠時の肥満には問題があり、妊娠20週までに体重が増加し、過体重となると、出産後にも肥満になりやすいことが指摘されています。
日本産婦人科学会栄養問題委員会では、妊娠時期別の肥満の基準を
非妊娠時BMI24 以上、
妊娠中期で26以上、
妊娠10ヶ月で28以上
と定めています。
近年「やせ妊婦」 が増加していますが、「やせ妊婦」 には胎児の体重が少ないこと以外の週産期異常はあまりありません。
一方で「肥満妊婦」では妊娠中の合併症や分娩異常が増加することが指摘されています。
糖尿病の合併頻度は肥満度とともに増加し、また帝王切開率や吸引分娩の率も肥満度とともに上昇することが知られています。
肥満の場合、妊娠前に減量することが重要となります。
《参考書籍》
基礎から学べるダイエットの教科書 著:小野浩二
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