2022年9月9日2022年9月9日スキンケアの基礎知識

【男を磨くスキンケアの基本】髭の剃り方が肌を変える

最近では、男性の脱毛サロンなどもありますが、

多くの方ご自身で髭を剃っているかと思います。

 

普段何気なく行っている髭剃りですが、実はこの髭剃り次第でも、肌の状態は変わってきます。

間違った髭剃りは「角質層」までを傷つけることがあるのです。

 

角質層は肌の一番表面にある層で、肌を外部から守ったり、肌の保湿に重要な役割を果たします。

角質層が傷つけば、保湿がうまくできずに乾燥しますし、紫外線の影響を受けやすくなったり、後述するターンオーバーの乱れも招き、さらに肌は乾燥します。

 

 

 

 

髭剃りでの肌トラブル・老化を防ぐためにも、正しい髭剃りの方法を知りましょう。

 

まず、髭剃りをする時間帯ですが、朝がベストです。

肌は夜間に細胞代謝が活発化し、朝には水分量が増加して、髭剃りに適した状態になります。

 

しかし、朝起きていきなり髭を剃るのはNGです。

朝は顔がむくんでいるため、20分ほどむくみが軽減するまで時間を空けます。

むくんだ状態は、毛が肌に埋もれていて剃りづらく、その状態でキレイに剃ろうとすると、角質層までを傷つける恐れがあるからです。

 

 

 

 

尚、カミソリではなく、電気シェーバーを使う方法もあります。

電気シェーバーは、カミソリのように肌を傷つける心配が少ないため、肌の弱い方には最適です。

電気シェーバーの場合、T字のカミソリとは違い、肌と垂直になるようにやさしくあて、髭の生えている方向とは逆に動かします。

アゴ裏など剃り残しが多くなるところは、シェーバーを持っていない手で、肌を伸ばすようにして行いましょう。

 

剃り終えたら、カミソリの場合と同じように、スキンケアを実践します。

 

 

参考:なぜ、一流の男は「肌」を整えるのか? 

 


記事

小野 浩二(おの こうじ)先生

エステティックコンテスト全国大会1位

一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事

日本ダイエット健康協会 理事

日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版

 

 

 

 

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