2022年2月15日2022年2月15日お肌のトラブルケア,美容コラム
目の下にできるクマには種類がある!それぞれの原因と改善方法
こんにちは♪
気づいたら目の下にクマが!!なんて経験はありませんか?
クマがあることでお顔の印象が変わってしまうこともあります。
今回は、そんなクマについてご説明します。
寝てもマッサージしてもクマが消えないとき、原因や改善方法はあるのでしょうか?
クマの種類は原因によって異なります。
一般的なのは目の下の血液が滞って青く見えるもの、むくみやたるみによってできるもの、シミやクスミによって茶色く見えるものなどです。
クマはタイプ別の対策を行うことが大切です。
◆青クマ
【原因】
目の下の薄い皮膚をとおして血液が滞り青黒く見えます。
目の周りの毛細血管の血流が滞ることで起こります。
目の疲れや冷え、寝不足が原因。
10代から起こることもある。
【改善方法】
血液の循環を良くすることが有効です。
目の周りだけでなく顔全体の血行を良くするマッサージを行いましょう。
また、睡眠をしっかりとることや冷え改善のために全身の血行を良くする運動や入浴なども良いです。
その他、代謝を高めるビタミンEなどの配合されている目元専用クリームも効果的です。
◆黒クマ
【原因】
年齢とともに目の下の皮膚が薄くなり、コラーゲンが減ってたるみ、影ができてしまって黒く見えるものです。
むくみが加わると更に目立ちます。
【改善方法】
コラーゲンの減少によってたるみが生じることから、コラーゲン生成を促すケアが必要になります。
レチノール、ビタミンC誘導体など配合されている化粧品を使うと良いでしょう。
◆茶クマ
【原因】
目の下の小さなシミが集まって茶色く見えるものや、目をこすることによっての色素沈着、角質肥厚などがあります。
いずれもメラニン色素が関係しています。
普段目をこする癖のある人によく現れます。
【改善方法】
通常行う美白ケアをすることです。
目のこすりすぎで角質が厚くなっている人はピーリングが効果的です。
参考:日本スキンケア協会 公式テキスト「しっかり学べるスキンケア教本」
記事
小野 浩二(おの こうじ)先生
エステティックコンテスト全国大会1位
一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事
日本ダイエット健康協会 理事
日本エステティック業協会(AEA)認定講師
大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版
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