2021年10月11日2021年10月11日スキンケアの基礎知識,美容コラム
たるみに効果的なお手入れとは?
こんにちは!
人の第一印象って服装や身なりももちろんですが
お顔で判断されますよね。
であれば、自分自身のシミやシワやたるみを
気にされる方は多いと思います。
今回は「たるみ」について原因やお手入れの方法をお届けします。
原因について
たるみは皮膚の弾力の低下や
表情筋の緩みなどで起こる老化現象の一つです。
目元、頬、あごに多く現れて
シワを引き起こす原因にもなります。
口角から小鼻までできるシワ、いわゆる「ほうれい線」は
頬のたるみが生じることによって起こるとされています。
皮膚の弾力を保つ真皮のコラーゲンやエラスチンの変性、
更に乾燥や紫外線の影響を受けることで
コラーゲンやエラスチンの構造が崩れ、弾力の低下が起こり、
重力の影響によりたるみが生じます。
表情筋の衰えも原因の一つとなり、
目の下や頬やあごなどの皮下脂肪の多いところでは
筋肉が衰えると皮膚を支えきれずに
たるませてしまうことになります。
お手入れ法
基本的な紫外線予防や乾燥対策をしっかりと行うことが重要です。
表情筋を鍛えるエクササイズや、血行を促進するマッサージなども効果的です。
たるみに効果的な化粧品成分にはコラーゲンを増やす作用がある
ビタミン C 誘導体、レチノールなどがあります。
フェイス用の電気刺激機器もあり、表情筋を鍛えることができます。
ポイント
・コラーゲン線維の弾力が失われることが大きな原因。
コラーゲンの量を増やす作用があるとされている、
レチノールやビタミンC誘導体などを配合した化粧品の使用も効果的。
・代謝を高めるマッサージも効果的。
・美顔器などで表情筋や真皮の活性を行うのも効果的。
たるみが目立つ部位
・頬のたるみ毛穴
初期のたるみで、皮膚を支えているコラーゲンが緩んでくるために起こります。
・ほうれい線
小鼻から口角にかけてでき、よくシワと間違えられます。
頬の厚い脂肪を支えきれなくなり、たるみが原因です。
徐々にはっきりとしてくる傾向があります。
・二重あご
フェイスラインのたるみです。
頬からアゴにかけての脂肪がたるみ皮膚が
支えられなくなり、二重あごになります。
またリンパの流れの滞りも原因になります。
・涙袋
目元の皮膚は元々薄くその皮膚がたるむことによってできます。
目の周りの脂肪を支えきれなくなりたるみます。
眼輪筋の衰えも原因です。
参考:「しっかり学べるスキンケア教本」
一般社団法人日本スキンケア協会
スキンケアアドバイザー資格公式テキスト
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