2021年11月11日2024年3月28日美容コラム
美しいバストの作り方~サイズアップ編~
今回は美しい形のバストを作るためのトレーニングについてお話ししたいと思います。
おわん型のバストを作るために大切なこと
バストを語る上で欠かせないのが「形」。
実際にバストにとって一番大切なのは「形」であると私は考えています。
というのも、どんなに他人から見れば自慢できるような大きなバストをお持ちの方でも、必ず形や将来垂れてしまうのではないかというお悩みをお持ちの方が多いからです。
形を整えて真の美乳を手にすることが一番だと思います。
形を整える上で大切なことは
・クーパー靱帯を傷つけない
・胸の上部の筋肉を「程よく」つけること
です。
まず、クーパー靱帯というのは乳頭、大胸筋、皮膚と繋がっていて、胸全体を覆うようにできています。
要は胸を吊り上げる役割をしているわけです。
クーパー靱帯があるからこそ、私たちの胸は重力に逆らって前を向いていられます。
こんな重要な役割をしている組織ですが、強度はそんなに強くないのが悲しいところです。
普通の下着でジョギングやジャンプをし続けると切れてしまいます。
有名な下着メーカーが適正サイズのブラジャーをつけることを推奨していたり、スポーツ用の下着がある程度締め付けが強いのも、すべてクーパー靱帯を傷つけないようにするためだからです。
ですので、これから未来のバストを守っていくためには、
「適正サイズでしっかりと胸を支えてくれる下着を身に着ける」
「スポーツをするときは専用の下着でしっかりとホールドする」
ことが重要です。
胸の上部の筋肉を「程よく」つけることについて
よく巷で耳にする「おわん型の胸」。
これを作るには胸筋が必要です。
ですがここで注意してほしいのは、胸に筋肉をつけるということは、胸の脂肪を燃やしてしまうことと紙一重だということです。
胸筋トレーニングをするときは必ず「心拍数を上げすぎない」ということを念頭に置きましょう。
おわん型のバストを手に入れるための簡単トレーニング
トレーニング内容としては、壁に対して前習いの距離で立ち、壁に手をつきます。
そのまま腕立て伏せの要領で腰を曲げないように前方へ体重をかけて肘を曲げ伸ばします。
たったこれだけ。
ポイントは壁に手をつくと。
ちょっと手に体重がかかるくらいの距離に立つことです。
そうすることで程よい負荷がかかります。
このトレーニングは胸の上部の筋肉を刺激するだけでなく、腕の筋肉も刺激できるので、いわゆる「ふりそで」のお肉にも効くところです。
ぜひ試してみてください。
トレーニング後はぜひプロテインを飲んで良質なたんぱく質でバストを育てましょう!
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