こんにちは！

寒くなり、運動不足になってしまったり

外に出られない日も多くなっているのではないでしょうか。

そこで明日から始められる簡単にできる運動についてご説明していきます。

 

日常生活の中で一番身近な運動がウォーキングではないでしょうか。

エネルギー消費という意味ではあまり高くありませんが、

いつでもどこでも、手軽におこなえます。

身体的に健康を得るだけではなく、歩くことは脳の働きもよくなるといわれています。

 

 

 

歩くことの効果

健康によい運動のなかで最も手軽で簡単におこなえるのが

ウォーキング、つまり「歩く」ということです。

歩くことを軽視する人もいますが、歩くということは立派な運動です。

では次に「歩く」ことでどのような効果があるのかいくつかあげてみましょう。

 

 

持久力の向上

持久力とは長時間、疲労に耐えながら身体を動かし続けられる能力のことです。

持久力をつけるための効果的な運動がジョギングですが、

ジョギングより歩くことの方が手軽で安全です。

 

「走る」ことは負荷がかかり過ぎて膝や腰に障害を与える可能性が高いです。

歩くことによってより持久力を上げるためには

「大股で歩き」「腕をしっかり振る」などのポイントを抑えることが大切です。

 

 

内臓の強化

歩くことで、種々の内臓機能が向上し、心臓も発達します。

スポーツで鍛えられた心臓はスポーツ心臓と呼び、

心臓の筋肉が発達して強い収縮力を持ち、

全身に血液を効果的に運ぶことができます。

 

また、歩くことは呼吸が盛んになるので呼吸筋が発達し、

肺の働きも向上し、呼吸が楽になり、肺活量が大きくなります。

結果、酸素を取り入れることが容易となるのです。

 

 

脳への刺激

歩くことは脳へ酸素を送るうえで効果的です。

また、意識的に脚の筋肉を動かすことは脳細胞へ刺激を与え、

長時間行うことで脳への刺激も長くなり、脳の老化予防に役立ちます。

 

 

心理的効果

人は単調な仕事や勉強などを長時間続けていると精神的に疲労し、ストレスを感じます。

その対処方に歩行などの単純な運動もあげられます。

しかしある程度早歩きで15分程度は行うことが重要です。

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ダイエット効果

早く歩けば歩くほどエネルギー消費は高くなり、

体重が重ければ重いほどエネルギー消費が高くなります。

歩くことでダイエット効果を出すためには

ある程度のスピードと、時間、期間が必要です。

1日300kcal程度（目安:2時間）消費することを目安に実行してみましょう。

 

参考:「基礎から学べるダイエットの教科書」
小野浩二:著

 

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