2020年4月28日2024年3月26日美容コラム,美容と健康のアドバイス

食欲を抑える-食欲と脳の関係について

今回は、食欲を抑える-食欲と脳の関係についてお伝えしていきます。

 

人には体質というもが存在します。

 

肥満でいえば、「太りやすい体質」「太りにくい体質」が存在します。

 

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よくまわりで、耳にするのではないでしょか?

 

私、肥満体質だから・・・

あの人は太らない体質だよね・・・

などなど、

 

同じ家系や家族内に、肥満者が多いというのは昔から事実としていわれています。

 

 

 

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肥満はよく遺伝的要因が大きいのか、生活環境的要因が大きいのかといわれることがありますが、両方の要因が複雑に絡み合って肥満は発症する と言われます。

 

体質は存在しますが、すべて体質で片付くわけではなく、必ず、生活環境が影響するのです。

 

 

たとえば、人はなぜ食事をするのでしょうか?

 

もちろん生きるためです。

 

でも、普段そのようなことを考えて食事をする人はあまりいません。

 

ほとんどの人はお腹が空くからではないでしょうか?

 

では、なぜお腹が空くのでしょうか????

 

昔は、胃が空っぽになったからと言われていました。

 

今でもそう思っている方がいるかもしれません。

 

しかし実は、食欲は脳でコントロールされているのです。

 

 

脳にある「摂食中枢」と「満腹中枢」によって食欲はコントロールされているのです。

 

 

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例えば血糖値が下がると、脳に供給されるエネルギーが減るので、脳はエネルギー不足を感知して、お腹が空いたと指令を出すのです。

 

基本的には、食欲は脳がコントロールしているのです。

 

次回は、食欲を抑える-糖質・脂質のカットについてお伝えします。

 

食欲旺盛でたくさん食べる女性のイラスト

 

 

 

この記事を書いた人

日本一のエステティシャンエステ王子 width=

小野 浩二 先生(エステ王子)

*エステティックコンテスト全国大会1位

*ビューティ&ウェルネス専門職大学 准教授

*日本スキンケア協会 代表理事

*日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年日本エステティック協会創立35周年記念エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書・DVDは26冊出版。

 

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