2020年10月8日2020年10月8日スキンケアの基礎知識,美容コラム
洗顔後のスキンケア(化粧水、美容液、乳液・クリームの使い方)
今回は、洗顔後の化粧水、美容液、乳液・クリームの使い方についてお伝えしていきます。
化粧水の使い方
1.
手のひらに適量をとり、両手に馴染ませる。
清潔な手で行うこと。
2.
手のひらを顔全体に当て、
化粧水を馴染ませる。
パチパチと肌をたたくのは、
赤ら顔やシミの原因になるのでNG
3.
乾燥しやすい部分 (目じり、類)は
手指で押さえるように、
数回繰り返し馴染ませる
美容液の使い方
1.
手のひらに適量をとる。高価だからといって、
少ない量で行うのは効果減になるので×
2.
顔全体に手のひらでやさしく馴染ませる。
3.
気になる部分 (とくに目元)は指で押さえるように、
丁寧に馴染ませる。浸透させようと、
強くこするのは肌にダメージを与えるのでNG。
※エゾーンなど皮脂分泌の多い部分は、
皮脂がつまってニキビの原因になるので、
油分の与えすぎに注意。とくに脂性肌の人は注意が必要
乳液·クリームの使い方
1.
手のひらに適量をとる
2.
顔全体にやさしく馴染ませる。
乙浸透させようと、強くこするのは
肌にダメージを与えるので×
※皮脂分泌の多い部分(Tゾーン)にたっぷり使用すると
皮脂がつまりニキビの原因になるので注意
※目元やロ元など、乾燥しやすい場所には、
油分の補給効果の高いクリームを追加で使用してもOK
今回は、洗顔後の化粧水、美容液、乳液・クリームの使い方についてお伝えしていきます。
是非、スキンケアの方法(化粧水、美容液、乳液・クリーム)について
ご覧いただき、ご自身のケアに役立てていただければと思います。
著者
小野 浩二(おの こうじ)先生
エステティックコンテスト全国大会1位
一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事
日本ダイエット健康協会 理事
日本エステティック業協会(AEA)認定講師
大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版
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