美容コラム
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美容&スキンケア情報「乾燥肌とその原因②」
2018.8.9
乾燥肌とその原因② 乾燥肌とその原因ついて、今回より詳細に記載いたします。 成人女性のほとんどの方は、乾燥肌を感じています。 その原因は様々ですが、大きく、 1)外的要因 2)皮膚構築要因 3)内的要因 に分けることができます。 今回は 1)外的要因についてお話しします。 外的要因はいわゆる「湿度」「紫外線」「過度のスキンケア」が主なところです。 冬場は乾燥肌が代名詞のような季節ですが、夏よ…
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美容&スキンケア情報「乾燥肌の原因①」
2018.8.9
乾燥肌の原因 今回は乾燥肌の原因についてご説明いたします。 多くの女性は乾燥肌に悩んでいます。 大きくわけるとその原因は 『環境』 『皮膚』 『体内』 にあります。 『環境』はやはり湿度。外というより生活の場である室内です。 空調が効きすぎて、とにかく冬場は乾燥しやすい環境で加湿器などで対策が好ましいです。 次に『皮膚』そのものは、皮膚の構築がしっかりしていなければ、いくら保水を行っても…
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美容&スキンケア情報「乾燥肌と皮膚構造」
2018.8.7
乾燥肌と皮膚構造 保湿をしなければいけないお肌、乾燥肌について。 まずはじめに、『乾燥肌』とはどういう状態でしょうか。 乾燥肌は保湿成分のつまっている角質層の状態を表し、 保湿能力の低い肌、水分保持が少ない(通常は15~20%の水分を保持)肌といえます。 つまり良い角質層ができていない状態にあります。 角質層には保湿成分として3つ重要なものがあります。 &nb…
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美容&スキンケア情報「ビタミンEとお肌」
2018.8.5
アンチエイジングに欠かせない『抗酸化物質』は、現在数多く知られるようになりました。 その代表としてビタミンCがありますが、体内でビタミンCと同時にあると相互作用が期待される物質があります。 それは 『ビタミンE(トコフェロール)』 です。 ▶関連記事:しみに効果のある「アスコルビルエチル(ビタミンCエチル)」 …
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美容&スキンケア情報「ビタミンCの化粧品」
2018.8.4
美容&スキンケア情報「ビタミンCの化粧品」 今回は“摂取”とは意味合いがやや異なるかもしれませんが、 皮膚から直接取り入れるという意味で『ビタミンCの化粧品』の内容になります。 今や多くの基礎化粧品でビタミンCが含有されているのを見ます。 それぐらい皮膚にとって有効性があるということでしょう。 そのビタミンCが化粧品に含まれている際は、『ビタミンC誘導体』という形になって…
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美容&スキンケア情報「“ビタミンC”の有効な摂取方法①」
2018.8.1
“ビタミンC”の有効な摂取方法① 『ビタミンC(L-アスコルビン酸)』は、今も昔も美容の中心にある物質です。 そのビタミンCをどのように体内に取り込めば、有効性が高くなるのでしょうか? 今回はビタミンCを取り込む方法の中で、“経口摂取”について掲載いたします。 皆さんも、一度はビタミンCを飲んだというご経験があるかと思います。 例えば、体調や肌荒れなど症状が現れると、薬局でサプリメントを買ってそ…
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美容&スキンケア情報「ビタミンCの役割」
2018.7.31
ビタミンCの役割 様々な抗酸化物質がサプリメント、化粧品を中心に数多くみられる中、 『ビタミンC(L-アスコルビン酸)』は今も昔も美容の中心にある物質です。 美容、健康において、ごく一般的となったこのビタミンCですが、 人間の身体にどのように有効なのかを、ご紹介させていただきます。 ビタミンCは良く知られているビタミンで、皆さんも肌荒れ、しみが気になると一時的に摂取することがあるでしょう。 現在…
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美容&スキンケア情報「ストレスと美肌」
2018.7.30
ストレスと美肌 普段の生活でストレスはありますか? 生きてる以上、どんな方でも、程度の差はあれストレスはつきものです。 そして特にストレスはお肌状態を左右することが多いものです。 仕事や人間関係からなるメンタルストレスはもちろん、身体の疲労によるストレスも含めて、『ストレス』はお肌へ影響します。 よくある症状は、にきびなどの肌荒れ、乾燥肌、脂性肌、赤み、かゆみなどです。 &nb…
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メラノサイトの働き
2018.7.29
しみの色であるメラニン色素は、表皮最下層と毛母にある『メラノサイト』という細胞から生産されます。 メラノサイト内にはメラノソームという細胞内小器官があり、その中でチロシンがチロシナーゼ酵素の作用によりメラニンとなります。 メラノソームにはⅠ~Ⅳの発達段階があり、成熟したⅣの段階になると樹状突起から周囲の表皮細胞に受け渡されるシステムとなっています…
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美容&スキンケア情報「メラニンの働き」
2018.7.28
メラニンの働き 『しみ』は色素斑、つまり皮膚の色調が茶色~黒褐色に変化する部分です。 主に老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、炎症後色素沈着、 脂漏性角化症(イボ)、色素性母斑(ほくろ)、皮膚悪性腫瘍など、挙げればきりがないぐらい存在します。 それぞれ原因も違えば、見た目も異なります。 しかし、どの『しみ』も、その色を呈するのは皆さんご存知の『メラニン…