2022年2月1日2024年1月19日大学教授に学ぶ正しい化粧品の知識
線維芽細胞を活性化してコラーゲンの産生を増加させる「パルミトイルトリペプチド-5」
パルミトイルトリペプチド-5はリシン(Lys)とバリン(Val)からなるトリペプチドのN末端をパルミチン酸で修飾したパルミトイルオリゴペプチドのひとつです。
パルミチン酸で修飾するのは、ペプチドの経皮吸収を促進するためです。
パルミトイルトリペプチド-5の配列はPal-Lys-Val-Lys-OHで、分子量は611.9です。
老化によって線維芽細胞の活性が衰えてくると、コラーゲンの産生が減少していき、時間が経つにつれてシワやたるみができやすくなります。
パルミトイルトリペプチド-5は真皮でトランスフォーミング グロースファクター-β (TGF -β)の刺激を介して線維芽細胞のコラーゲンの産生を増加させます。
パルミトイルトリペプチド-5はシワやたるみを防ぐエイジングケア成分です。
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