美容コラム

  • 注目の美容成分 血行促進効果のある「センキュウエキス」

    センキュウ:Cnidium officinale Makino (セリ科)は 中国四川省が原産と推定されるが日本でも江戸時代の寛永年代以後、栽培されるようになりました。 本格的には明治の中期、北海道に始まり現在も北海道をはじめ岩手県、福島県などで大量に栽培されています。   中国の古典(「神農本草経」など)には、 (キュウキュウ)と書かれているが、 四川省産のものが良品とされ…

  • 【スキンケアに関するQ&A】昨年使った日焼け止めの残りは使用しても大丈夫?

    Q:昨年使った日焼け止めやスキンケア化粧品が残っています。   引き続き使用しても大丈夫でしょうか?     A:開封した状態でも、ふたをしっかりと閉めていれば、1年程度は保存可能な商品が多い ⇒多くの化粧品は、使用中に雑菌が入っても腐らないように、安全性を考慮して防腐剤を配合しています。 未開封の状態であれば、1~3年(メーカーによる)は使用できるといわれています…

  • 【スキンケアに関するQ&A】同じ化粧品を使い続けるのは肌が慣れる?

    Q:同じ化粧品を使い続けると肌が慣れるといいますが本当ですか?   A:化粧品は医薬品と違い、長く使うことで効果を発揮する   ⇒化粧品を継続して使用していると、ほとんどの化粧品がそうですが、最初に使用したときの、使用感や感動は薄れていきます。   しかし、肌に合った化粧品を使い続けることで、健康な肌を保つことができます。   化粧品は医薬品…

  • カウンセリング時に最も適しているお客様との距離感とは

    前回の記事で、距離感についてお話をしましたが、 今回は様々な距離感がある中で最もカウンセリング時に適している距離感をご紹介します。   ✳︎カウンセリングの位置✳︎ お客様と話す際は、パーソナルスペースを守るだけでなく 視線が上からにならないよう気をつけ、同じ目線、または下からになるよう膝をつくなど工夫します。 ⁡   さらに、話しかける位置は、真正面ではなく、斜めか…

  • お客様との丁度よい距離感を理解していますか?

    人間には「パーソナルスペース」 という、いわば心理的な縄張りがあります。   サロンでは身体的に密なコミュニケーションもありますが ここではおもてなしにおいて心しておきたい距離感を解説します。 これは、人によって異なるので、コミュニケーションを重ねる間も常に意識し、把握していくことも大切です。   ⚠️この距離感は男女差があります。 男性施術者は、特に注意しましょ…

  • 紫外線を浴びた肌には何の野菜が効果的?

    今回は肌のダメージや疲れに効果的な食材をご紹介します。   紫外線による肌のダメージは、食事からもケアすることができます。 たとえば、トマトはオススメです🍅   トマトに含まれる「リコピン」は紫外線のダメージを抑える働きが報告されています。 そしてリコピンは、摂取後に消化管で消化・吸収が行われ、 約8時間後に肌細胞に到達し、効果をもたらします。   …

  • 洗顔は水の種類で変わる?洗顔には軟水がむいている?

    洗顔時の『水』についてご紹介します。   硬度の高い水は、 石けんの泡立ちが悪く、乾燥感が強くなるので、 軟水で洗うのが良いとされています。   また、冷たい水は泡立ちも悪く、汚れ落ちもあまり良くありません。   水道水の塩素の弊害は毛髪に対しては明らかになっています。 ⁡   肌への影響ははっきりしていないも…

  • ビタミンCのあれこれ⑪

    関連記事:ビタミンCのあれこれ①に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ②に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ③に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ④に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑤に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑥に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑦に関する記事はコチラ 関連記事…

  • 洗顔時にこんなことしていませんか?【NG行為4選】

    洗顔時にやってしまいがちなNG行為4選をご紹介します。   ①ゴシゴシ擦りすぎる →力の入れすぎは、角質層を傷つける原因になるので、力をかけずに優しく洗いましょう。     ②洗顔料の泡立てが少ない →泡立てが少ないと、肌への摩擦の原因になります。 洗顔料は泡立てネットなどを使ってしっかりと泡立てましょう。   ③すすぎ不足 →洗顔料がしっかり…

  • 色素沈着や冷え性を予防する食材とは

    美肌食材として知られるビタミンEを多く含む食材をご紹介します。   ビタミンEは、皮膚の血管を拡張し、血液循環を促進する働きがあります。 抗酸化作用も高く、老化の原因となる活性酸素の過剰発生を防ぐ効果があるので若返りのビタミンともいわれています。   ビタミンEの働き ・血行促進 ・色素沈着の予防 ・角化異常の予防     ビタミンEを多く含…