美容コラム

  • 【紫外線と肌トラブル】紫外線と肌トラブルの関係性とは

    今回は紫外線と肌トラブルとの関係性ついてご紹介します。 肌老化の原因には、身体機能の衰えによる自然老化と紫外線による光老化があります。 強さに比例し、日焼けを繰り返した人ほど進むため、実年齢よりも老けて見える人も少なくありません。   日光は、波長によって ・紫外線 ・可視光線 ・赤外線 の3つに分類できます。 紫外線は殺菌効果というメリットもありますが、過度に浴び過ぎ…

  • 油脂類を含むオーガニック化粧品はどんな成分が含まれてるのか

    オーガニック化粧品にはどんな成分が含まれているのでしょうか。 天然成分は化粧品によく使用されています。 オーガニック化粧品は、基本的には自然成分以外に合成成分を使用していないという意味で使う場合もありますが、すべてのメーカーがそうとは限りません。 オーガニック原料を含む、という場合もあります。 オーガニック化粧品には、「油脂類」、「ロウ類」、「植物エキス」が主に使用されています。 また、…

  • 皮膚トラブル『シワ』のあれこれ

    年齢を重ねると増えてくる『シワ』 そのシワの原因やお手入れのポイント、そしてシワに効果的な化粧品成分をご紹介します。   ★原因★ シワは、表情筋の運動の繰り返しによって皮膚の表面に細かい溝ができたもので、表皮や真皮の変性によって起こります。 皮膚が若い時は肌に弾力があるため、一時的にできたシワはすぐに戻りますが、年齢とともに肌の老化が起こることで肌の弾力そのものも低下し、一時的にで…

  • 美容液やパックなどの特別ケア用品にはどのような効果があるの?

    美容液やパックは、本来の化粧品では補えない栄養分を与える化粧品です。   肌の細胞を活性させたり、沈静化させたりするものがあります。   プラスアルファの意味でアルファ商品、パーソナルケア用品、スペシャルケア用品などとも呼ばれます。   アイテム ・美容液 ・マッサージクリーム ・パック剤 など。  …

  • ラベンダー等の精油にはどんな特徴があるのか、代表的な精油をご紹介します

    『代表的な精油』 ⁡ ★イランイラン [基源] 熱帯に育つバンレイシ科の植物から抽出。   [主成分] リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルなど。   [特性] 皮脂分泌のコントロール、肌の収れん効果。強い甘い香り。   [その他の情報] イランイランの名前は「花の中の花」という意味です。     &n…

  • 美容クリームにはどんな種類・効果があるのか?

    クリームは古くから利用されてきた化粧水であり、乳液と同じように、皮膚に水分、油分を補い、保湿や柔軟性を与えることを目的としています。   皮膚は、角質層の中にある細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)によって潤いを保っていますが、年齢や季節、ストレス、体質によってそれらが減少してしまうことがあります。   そのために皮脂、脂質、天然保湿因子に類似した保湿剤を…

  • 【化粧水の種類と特徴】化粧水の使い分けできていますか?

    今回は、化粧水のタイプ別にそれぞれの特徴や効果をご紹介いたします。   化粧水とは 一般的には洗顔後の清潔な肌状態で使用します。   一時的に皮脂感がなくなった状態の角質層に水分・油分を補う目的で使われます。   主な原料は精製水、アルコール、保湿剤で水溶性のものが多いです。   近年、ジェルタイプで保湿性を高め…

  • たるみはどこから?⑦

    たるみはどこから?⑦   「たるみはどこから?」をテーマに各組織についてお話してきました。   はじめにお伝えした、たるみはすべての組織が関わるためにそれぞれのアプローチが必要ということがとても大切です。   しかし、すべてにアプローチできていない場合、個々の手技のみでは無駄な結果となるでしょうか?   もちろん、一つでもアプローチできればプラ…

  • お客様の警戒心を取り除くためのカウンセリングテクニック

    商品を販売するときや、コースの契約時など、金額が高額であればあるほど、お客様の警戒心は強くなるはずです。 今回はそんな警戒心を取り除くコツをお教えします。   お客様の警戒心を取り除かない限り、商品は売れません。 商品を売るどころか、コミュニケーションすらとれない場合があります。   相手の警戒心を取り除くためには、まず「笑顔」と「明るい挨拶」です。 しかし、この…

  • エラスターゼ阻害作用のある抗シワ成分 「カニナバラ果実エキス」

    バラ科植物カニナバラ(学名:Rosa canina 英名:Rose hip)は、野生のバラでノバラとも呼ばれます。   ヨーロッパではノバラといえばカニナバラのことです。   南米のチリやアンデス山脈に多く生育しており、ヨーロッパ、西アジアにも生育しています。   カニナバラにはたくさんの呼び名があり、ノバラ、ヨーロッパノバラ、ドッ…