美容コラム
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たるみはどこから?⑥
2022.4.18
たるみに関わる組織の最後は「Ligament」です。 聞きなれない単語ですが、「靭帯」ならいかがでしょうか。「Ligament=靭帯」です。 スポーツ選手がひざの靭帯損傷を・・・なんて記事を見たことがあると思いますが、その靭帯は顔にもあります。 靭帯とは 靭帯は簡単に言えばコラーゲンの集まりで、強靭です。  …
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感じの良い態度・感じの悪い態度とは?
2022.4.13
販売は愛されなければはじまらない みなさんが買い物に行った時、店員さんの態度に好感を持ったことや、逆に嫌な感じを持ったことはありませんか? どんなに気になった商品があっても、店員さんの態度次第では購入する気持ちも薄れてしまう場合があります。 では、感じが良いと思われる態度とはどんなものなのでしょうか。 良くない態度も合わせてご紹介します。 &…
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【カウンセリングの必要性】アドバイザーとして必要なこととは
2022.4.12
アドバイザーとして必要なこと スキンケアのアドバイスをする時には最初にカウンセリングを行います。 このカウンセリングこそが、お客様とコミュニケーションをはかる最も重要な場です。 スキンケアのアドバイスを受けるお客様は期待と不安が入り混じっています。 そのうちの不安を取り除くことができるのがカウンセリングなのです。 カウンセリングの主な目的 ・お客様との信頼関係…
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肌と弱酸性のアイテムの関係性について
2022.4.7
こんにちは。 スキンケアアイテムで“弱酸性”という言葉を耳にしたことがある方も多いと思いますが、肌と弱酸性のアイテムはどのように関係しているのでしょうか。 pHについて pHは物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値です。 pH=7の場合は中性と呼ばれます。 数値が小さいほど酸性が強く、逆に大きく…
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サロンで使えるカウンセリングテクニック 【トークを磨く前に最低限必要なもの】
2022.4.7
接客業をする上で、マストになってくるのが「セールストーク」ですが、このセールストークを行うにあたって、必ず覚えておきたい基本の知識があります。 今回はその基本の部分をご紹介します。 ◎商品の価格 この商品はいくらなのか、また他社商品と比べて安いのか高いのか。 それがなぜ安いのか、またはなぜ高いのか。 …
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たるみはどこから?⑤
2022.4.6
たるみはどこから?⑤ たるみに関わる組織を最外層の皮膚から順にお話してきました。 今回は最下層の「骨」です。 顔の骨、特に女性は骨粗鬆症の影響を受けやすく、骨の減り、くぼみの開大(特に目周りの眼窩のくぼみ)が起こりたるみの原因の一つとなります。 女性の場合、エストロゲンの減少によって、骨密度が減り、骨がやせていき、だいたいが40代以降…
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練習次第で人見知りは克服できる?初対面で緊張を解く方法とは
2022.4.5
自分は人見知りだと思っていますか? 実は、人見知りは克服できるんです。 人見知りまでいかなくても、初対面の人と話すのは苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は「人見知り」や「恥ずかしい」といった気持ちを克服するポイントを紹介します。 極度の人見知りという人もいますが、元々消極的な人というのは実際にたくさんいます。 接客する上…
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紫外線から肌を守る紫外線カット剤について
2022.4.4
これからの時期はどんどん紫外線が強くなってきます。 近年では、女性だけでなく男性も紫外線対策をされる方が増えてきています。 そこで今回は、紫外線カット剤の成分についてご紹介致します。 紫外線カット剤には、紫外線を吸収して変化させる『吸収剤』と微粉の酸化物が紫外線を反射する『反射剤』があります。 …
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コラーゲン合成作用のある抗シワ成分 「ノイバラ果実エキス」
2022.4.1
バラ科植物ノイバラ(学名:Rosa multiflora 英名:Japanese rose)は高さ2m程度の落葉性のつる性低木で、沖縄以外の日本各地の山野に自生しています。 日本の代表的なノバラ(野薔薇)のひとつです。 ノイバラは、漢方ではエイジツと呼ばれ、果実は偽果ですが、薬用には赤く成熟する一歩手前の少し青みがかったものを採取し、それを乾燥し…
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保湿・浸透などの働きをもつ界面活性剤について
2022.3.31
界面活性剤とは 界面活性剤は水と油を乳化させるために使う物質です。 界面活性剤の分子は油に馴染みやすい部分と水に馴染みやすい部分の両方をもち、真ん中で水の成分と油の成分を結びつける働きがあります。 界面活性剤は乳化の役割以外にも、 ・可溶化 ・浸透 ・分散 ・洗浄 ・保湿 ・殺菌 ・潤滑…