カルナウバロウ ロウ類(ワックス)の一種です。ブラジル産のカルナウバヤシの葉の分泌物から抽出します。硬くてもろいワックスです。融点が80℃~86℃と植物性ワックスの中で最も高く、常温では硬くなります。 変形しにくく、光沢感も優れているので、口紅などスティック状のものに使用します。クリームの硬さの調節、または硬さを出すために脱毛ワックス剤などにも使用されています。 用語集 一覧に戻る