コウジ酸 美白成分の一種。味噌、醤油、酒などを作る際、発酵させるのに使うコウジカビの培養液から発見された生理活性成分です。コウジカビを培養し、更にろ過した培養液から抽出精製された無色の針状結晶です。 メラニン合成に関わるチロシナーゼ酵素の活性を抑える作用に優れ、紫外線吸収剤と組み合わせて使用することもあります。身近なものから抽出されているので、イメージも良く、低価格帯の化粧品にも配合されています。 用語集 一覧に戻る