ランゲルハンス細胞

免疫に関与した細胞です。皮膚表皮に存在します。
“肌の水分を保つ”働きと、“バリア機能をつくる”働きを持つ、健康な肌作りには欠かせない細胞です。
このランゲルハンス細胞は自己防衛機能を持つ「鎮静化酵素」におおわれ、肌トラブルの原因物質を攻撃し、刺激に対して起こる過剰反応を鎮静化させる働きがあります。
しかし、鎮静化酵素の量は加齢とともに減少していき、肌の免疫力が低下することにより肌トラブルを生じる原因となるのです。
ランゲルハンス細胞を覆う「鎮静化酵素」の減少を防ぎ、肌の免疫力アップを助けるためには食生活の改善が大切です。

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