日本スキンケア協会の美容資格,スキンケア資格を取得するメリット

現在私は美容室で、ドライヘッドスパニストを担当しております。20代後半からリラクゼーション業界に入り、30代からエステティシャンに転身致しました。
エステティシャンとしては未経験であり、現場と独学だけの知識力に、ある時とても不安を感じるようになりました。
沢山のお客様と出会い、色んなお身体と向きあうにつれ「皮膚や身体の基礎知識、施術をする上で必要なカウンセリング能力を身に付けたい！」「初めからしっかり学んで、自分自身納得の行くエステティシャンになりたい！」と思うようになったからです。

それから、この日本スキンケア協会のスキンケアアドバイザーとスキンケアカウンセラーという、まさに自分が求めていた資格に出会い受講生となりました。当時、毎日フルタイム勤務で疲労困憊の私に、学ぶ時間はあるのか…とも考えましたが1.5年間という猶予期間は非常に有り難くゆっくり自分のペースで習得出来ました。

その後の仕事では学んだ知識をフル活用し、とても説得力のある信頼度の高いエステティシャンとして活躍出来たと思います。私は忘れっぽい性格なので、しっかりアウトプットして行かないと忘れてしまう為、日頃から意識して活用し、又忘れてしまいそうな時は何度も教本を振り返って読み直しています。

結婚・出産をきっかけにエステを退職し、4年間のお休みの後、こうしてドライヘッドスパニストとして復帰致しました。エステ時代にもヘッドメニューはあったので慣れているつもりでしたが、4年間のブランクに不安を感じ、再度協会の資格にお世話になろうと決めたのが、この小顔ヘッドセラピストです。講師の方の丁寧で優しいご指導と楽しい受講生の方々に恵まれて、一日楽しく学んで取得出来た資格でした。早速サロンでメニュー化したところ、疲労回復と小顔形成が両方叶うこのケアに、大好評を頂いております。

エステティシャンをしていた時のように、今では直接お体やお顔のマッサージをする事はありませんが、ドライヘッドスパを行う上で必ずと言って良いほどお体やお肌の話になります。その時に自信を持ってカウンセラーとアドバイザーで得た知識をおり混ぜられる事が、私自身の喜びでもあります。お客様から信頼され、喜んでお通い頂ける事が私の生きるモチベーションになっていると思います。

私はいつも、不安という気持ちに突き動かされたとき、それが原動力となって新たなチャレンジをして参りました。今後も、やりたい事に前向きに常に輝き続けるセラピストでありたいです。

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