美容コラム

  • 美容&スキンケア情報「ビタミンCの役割」

    ビタミンCの役割 様々な抗酸化物質がサプリメント、化粧品を中心に数多くみられる中、 『ビタミンC(L-アスコルビン酸)』は今も昔も美容の中心にある物質です。 美容、健康において、ごく一般的となったこのビタミンCですが、 人間の身体にどのように有効なのかを、ご紹介させていただきます。 ビタミンCは良く知られているビタミンで、皆さんも肌荒れ、しみが気になると一時的に摂取することがあるでしょう。 現在…

  • 美容&スキンケア情報「注目の美容成分【しみに効果のあるアスコルビルエチル】」

    注目の美容成分【しみに効果のあるアスコルビルエチル】 ビタミンCには、黒いメラニンを淡色化する働きがあるので、ビタミンCは「しみ・そばかす」に効果が期待できます。 しかしながら、ビタミンCは不安定で壊れやすく、黄褐色に変色してしまうので、 化粧品に配合されているビタミンCは、安定にした誘導体が主に配合されています。     関連記事:できたシミを薄くする水素に関する記事…

  • 美容&スキンケア情報「肥満と遺伝の関係」

    肥満と遺伝の関係 「肥満と遺伝」について掲載させていただきます。 生活習慣病という言葉が多く普及していますが、 この生活習慣病という概念は、1996年に公衆衛生審議会により導入されました。 これは、健康のためには、正しい生活習慣が大事であるということからです。 生活習慣を正すことで、病気の予防につながるという考え方ですね。 生活習慣病(糖尿病、心疾患、脳血管疾患など)の大きな原因の一つに、肥満が…

  • 美容&スキンケア情報「ストレスと美肌」

    ストレスと美肌 普段の生活でストレスはありますか? 生きてる以上、どんな方でも、程度の差はあれストレスはつきものです。 そして特にストレスはお肌状態を左右することが多いものです。   仕事や人間関係からなるメンタルストレスはもちろん、身体の疲労によるストレスも含めて、『ストレス』はお肌へ影響します。 よくある症状は、にきびなどの肌荒れ、乾燥肌、脂性肌、赤み、かゆみなどです。 &nb…

  • 美容&スキンケア情報「注目の美容成分 “美白効果”と”肌あれ改善効果”を併せ持つトラネキサム酸」

    注目の美容成分「美白効果」と「肌あれ改善効果」を併せ持つトラネキサム酸 トラネキサム酸は、抗プラスミン作用を有するアミノ酸誘導体で、 内服により   ・湿疹(しっしん) ・じんましん ・出血、口内炎における口内痛・扁桃炎(へんとうえん) ・咽(いん)・喉頭炎(こうとうえん)における咽頭痛 の治療に用いられている医薬品です。       &n…

  • 美容&スキンケア情報「スキンケアは10代から」

    スキンケアは10代から 今回は、10代からのスキンケアが大切という内容を記載いたします。 化粧品メーカーの肌質調査の結果、成人の肌質調査結果と比較すると、 思春期を迎える10歳頃を境に、肌の状態を示す様々な測定値が大きく変化することを確認したそうです。   “隠れシミ”の数を調べたところ、10歳頃までは非常に少ない数であったのに対し、 10代に入ると数は大きく増加し、10代後半では成…

  • 美容&スキンケア情報「汗とダイエットの関係 」

    汗とダイエットの関係 人体の水分量は、成人でおよそ60%です。 一般的な生活での水分摂取量はおよそ2.5L/日(飲料1.2L、食物1.0L、代謝水0.3L)であり、 損失量もおよそ2.5L/日(尿1.5L、糞便0.1L、不感蒸泄0.9L)で体の水分量が保持されています。 運動をした場合や、気温が高いときは、水分の損失が増えるので、 健康のためには発汗に相当する水分摂取をしなければなりません。 「…

  • メラノサイトの働き

    しみの色であるメラニン色素は、表皮最下層と毛母にある『メラノサイト』という細胞から生産されます。   メラノサイト内にはメラノソームという細胞内小器官があり、その中でチロシンがチロシナーゼ酵素の作用によりメラニンとなります。   メラノソームにはⅠ~Ⅳの発達段階があり、成熟したⅣの段階になると樹状突起から周囲の表皮細胞に受け渡されるシステムとなっています…

  • 美容&スキンケア情報「注目の美容成分 安全な美白成分【アルブチン】」

    シミのもと「メラニン」の生成を抑える働きがある美白有効成分には、約20種類ありますが、それぞれ特徴があります。   その中の1つに、25年以上の使用実績があり、安心して使用できる美白有効成分に「アルブチン」があります。   ▶関連記事:美白の天敵である「シミ」について     アルブチンは、ツツジ科の植物であるコケモ…

  • 美容&スキンケア情報「ストレスと肥満の関係」

    ストレスと肥満の関係 ストレスが生体に及ぼす影響はさまざまですが、 今回は「ストレスと肥満」について記載いたします。 周知の通り人間は年齢と共に老化してきます。 食習慣、運動習慣など生活習慣によってその進行は早くもなり、遅くもなります。 ストレスもその進行に影響を与える要因の一つなんです。 生体にストレスが加わると、 『カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリンおよびドーパミンの総称で、副…