グリチルリチン酸

抗炎症成分の一種です。マメ科植物カンゾウ(甘草)の根、または茎から抽出し、精製したグリチルリチン酸、またはグリチルリチン酸のカリウム塩およびアンモニウム塩です。
グリチルリチン酸は誘導体も多く、様々な機能を持つ成分として研究されています。消炎効果の他にも、肌荒れ予防や、ニキビの予防、悪化を防ぐ効果、フケ、かゆみを抑える働き、界面活性剤の働きなどがあります。

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