紫外線

日光は、波長によって紫外線、可視光線、赤外線の3つに分類できます。
紫外線は、太陽から降り注ぐ直接的なものだけでなく、空気中で散乱して人体に影響を与えてきます。
紫外線が降り注いだ地表が砂漠なのか、新雪のあるところなのかなど、地表の種類によっても人体が受ける紫外線の量は変わってきます。また、紫外線の量は季節や天候によって変わり、曇りの日は快晴の50~60%程度の紫外線量に達します。
夏以外の4~5月や9~10 月も強いため注意が必要です。
また、紫外線は波長によって更にUV-A(長波長紫外線)、UV-B(中波長紫外線)、UV-C(短波長紫外線)の3つに分類できます。紫外線は殺菌効果やビタミンDを活性化する機能を持っており、骨の形成などに使われているというメリットもありますが、過度に浴び過ぎると皮膚の細胞を傷つけるため老化を引き起こす原因となります。
老化だけでなく、紫外線はたるみシワ、乾燥などの様々な肌トラブルの原因となります。

用語集 一覧に戻る